アムラックストヨタが運営するメガウェブ（東京・江東区）は７月16日、１９９９年３月の開館から17年４ヶ月で累計来場者１億人を達成した。

　同日行なわれた記念セレモニーでは、１億人目の来場者となった埼玉県在住の家族に１億人目認定証、副賞として旅行券10万円分とトヨタ・２０００ＧＴのミニカーが贈呈された。

　セレモニーでトヨタ自動車の早川茂専務は「メガウェブはオープン以来、トヨタの新型車や最新技術、モータースポーツ活動をいち早く紹介してきた。これからも『もっといいクルマづくり』の実現に向けて、一層魅力ある施設を目指していく」と力強く語った。

　ゲストとしてＮＯＮ　ＳＴＹＬＥの井上裕介さんも駆けつけ「１億人のうち20～30ぐらいは貢献している」と話し「上京直後は高いクルマを見て、将来これを買うんだという気持ちをモチベーションにしていた」というエピソードを披露。また、先日クルマを買い換える前によく訪れていたと常連ぶりをアピールした。

　また、井上さんは、今年ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦した大嶋和也選手（トヨタガズーレーシシング）が運転する８６ＧＲＭＮに同乗。試乗コースでの全開ドライブに「この人アホや、めちゃくちゃ怖かった」と興奮気味に語り「途中で『あ、死んだな』と思った瞬間があった。すごい経験をさせていただきました」と、レーシングドライバーの高い技術力に舌を巻いていた。

　メガウェブでは、累計来場者１億人達成を記念し、ライドワン／ライドスタジオでの試乗を全車無料（７月31日まで）で行なうほか館内ショップでの謝恩セールを８月31日まで実施。また、夏休み期間も、レクサスのＳＵＰＥＲ　ＧＴドライバーが集結するイベントやｉ－ＲＯＡＤ同乗試乗会など楽しいイベントが目白押しだ。

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