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2016/09/14

ルノー・日産アライアンス電気自動車(EV)の累計販売台数35万台達成

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

ルノー・日産アライアンスは9月13日、2010年12月に「日産リーフ」を発売以来、電気自動車(EV)の累計販売台数35万台を達成したと発表した。

ルノー・日産アライアンスは、個人の使用からビジネスユースまで幅広いゼロ・エミッション車のラインアップを持つ世界唯一の自動車グループ。日産は、「日産リーフ」に加え、小型商用バン「e-NV200」を2014年から主に欧州および日本で販売している。一方、ルノーは「ゾエ」の他に、バンの「カングーZ.E.」、セダンの「SM3 Z.E.」、市街地用2人乗り「トゥイジー」を販売している。

 

日産は、現在までに世界48ヶ国・地域で累計25万台以上のEVを販売。「日産リーフ」の走行距離は27億キロメートル(17億マイル)を超え、約455,249,190 トン(2016年8月現在のデータ)のCO2排出を削減したことになる。25万台のうち、米国、日本、欧州の3地域の合計で全体の90%を占めており、米国が97,000台と最も多く、次いで日本(68,000台)、欧州(61,000台)と続く。

また、ルノーは2011年10月に初のEV「カングーZ.E.」を発売以降、世界で累計10万台のEVを販売した。今年上半期の販売台数は対前年比で32%増加。欧州の道路を走る電気自動車の4台に1台がルノー車で、欧州で最も勢いのあるEVブランドとなっている。

 

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