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2016/10/05

パイオニア、カロッツェリア「サーバーナビ」「楽ナビ」の新機種を発表

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 市販カーナビゲーションカロッツェリア・ブランドを展開するパイオニアは9月29日、上位モデル「サーバーナビ」と販売ボリュームゾーンを担う「楽ナビ」の新機種を発表した。価格はオープン価格で、10月より販売開始される。

 

 新型「サーバーナビ」は、7V型ワイドVGAモニターを搭載した200㎜ワイドメインユニットタイプの「AVIC—CW700」と2Dメインユニットタイプの「AVIC—CZ700」2機種を新たにラインアップに追加。手元での操作を可能にする小型コントローラー「スマートコマンダー」には非対応ながらも、快適な操作性と最先端の技術を融合したコストパフォーマンスの高いベーシックタイプとなっている。

 

 機能面では、サイバーナビの特徴であるすぐれたユーザーインターフェースを採用しており、交通状況の変化や周囲の状況を画像でドライバーに通知する「ライブインフォ」、長年蓄積されたプローブデータを活用して最適なルートを探索する「スーパールート探索」にも対応している。また、場所や時間帯に応じたチャンネルをレコメンドする注目の音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」など、AV能力においてもネットワークと連携した先進機能を搭載している。

 

 高性能なナビ能力と充実のAV能力を兼ね備えた「楽ナビ」は、8V型ワイドVGAモニター搭載のラージサイズメインユニットタイプをはじめ、7型ワイドVGAモニターを搭載した200㎜/180㎜のワイドコンソールにそれぞれ適合したバリーションモデルを全7種発売する。

AVIC-RL900

 基本となるナビ機能では、独自のプローブ情報による高い渋滞対応力に加え、新交通時情報サービス「VICS WIDE」を活用した「スマートループ渋滞情報」など、より高精度な渋滞回避ルートの提案を可能にした。

 1Dサイズのカーオーディオも4機種も同時に発表。スマートフォンで操作できる「マルチディスプレイモード」に対応したことで、iPhoneなどを使い、楽曲の表示や選曲、ソース選択、ボリューム調整などが可能になり、より快適な操作性を実現した。

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