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2016/10/13

スバル、本社ショールーム「SUBARU STAR SQUARE」に福祉車両を初展示

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 富士重工業は10月11日、本社1階ショールーム『SUBARU STAR SQUARE』(東京都渋谷区)で福祉車両を初展示すると発表した。

 展示する福祉車両は「トランスケア」のウイングシート(助手席リフトタイプ)とスロープタイプの2タイプ。

 ウイングシート(助手席リフトタイプ)は、簡単なスイッチ操作により助手席が電動で回転。シートの高さもお好みの位置まで昇降でき、足腰の負担を軽減するとともに快適な乗降を実現した。また、電動モーターにより静かでスムーズな回転・昇降が可能。搭載車種は、レガシィ アウトバック、レガシィ B4、レヴォーグ、インプレッサ、SUBARU XV、フォレスター、
クロスオーバー7、ステラとなっている

 一方、横幅の狭い駐車場などにも嬉しいスロープタイプは、電動ウインチを採用し、車いすに乗ったままラクに乗降可能。頭上・足元ともにゆとりある室内設計に加え、車いす乗車の方の足元を温めるリヤヒーターを装備するなど移動中も快適。またターボエンジンの搭載により、坂道や4名乗車時でも力強い走りを実現した。

 

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