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2016/10/14
東京モーターフェス2016に11万人が来場 お台場でクルマとバイクの未来を体感
osaki日本自動車工業会(自工会)と日本自動車輸入組合(JAIA)は10月8日~10日、東京・お台場で「東京モーターフェス2016」を開催した。同イベントは「クルマ・バイクの〝未来を体験〟」をテーマに、最新車両の試乗や展示をはじめ、パーソナルモビリティや超小型モビリティの試乗、四輪・二輪のVR(バーチャルリアリティ)体験などを実施し、3日間で11万人を超える来場者が詰め掛けた。
今回のイベントの目玉コンテンツで、VRによって360度全方位の映像が体験できる「360度VR DOME」は、会場中央に設置されたドーム内に臨場感あふれるレーシングカー、サーキットだけでなくオン・オフロードの走行を楽しめるバイク、運転手気分を味わえる路線バスのプログラムを用意。中でも、実際に最新モデルのバイクに乗って疑似運転を楽しめるバイクのプログラムに人気が集まり、来場者はクルマとバイクの未来の一端を体験できたようだった。
さらに、国内外の最新車両の公道試乗や、悪路を想定した段差や急坂を再現した最新オフロードカー試乗にも順番待ちの列ができたほか、トミカのジオラマ展示、バスや大型トラックが展示されたはたらくクルマ体験なども用意され、クルマ好きだけでなく家族連れも楽しめるイベントとなっていた。
また、メガウェブ会場では、普段みることができないコンセプトカーが展示されたほか、プロドライバーによる同乗試乗体験では、停止状態から時速100㎞への加速やテールスライドなど、普段はなかなか体験できないクルマのポテンシャルを体験できるイベントが実施された。
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