東京トヨペット、「LEXUS Concert in 東京藝大2016」を開催
matsuguma
東京トヨペット(古谷俊男社長)は12月10日・11日、4240人のレクサスオーナーを招待した「LEXUS Concert in 東京藝大2016」を国立大学法人東京藝術大学の奏楽堂にて開催した。
このコンサートは、同社がレクサスオーナーに日頃の感謝の気持ちを伝える場として2006年より毎年開催しており、今年で11回目を迎えた。
公演では、東京藝術大学の学部生や卒業生、藝大フィルハーモニア管弦楽団を中心に、この日のための特別なオーケストラを編成。指揮者には国内外で活躍する矢崎彦太郎氏を迎え、今年は「Уpa!Russia〜魅惑のロシア音楽〜」をテーマにしたプログラムが用意された。
演目は、オルガン奏者である同大学音楽部・廣江理恵准教授によるチャイコフスキー:組曲《くるみ割り人形》オルガン編曲版から始まり、オーケストラによる同組曲〈花のワルツ〉、ラフマニノフ:《パガニーニの主題による狂詩曲》など、多くの人が慣れ親しむ名曲が演奏された。続いて、ロシアの民族楽器バラライカ奏者を招いたロシア民謡:《カリンカ》、ムソルグスキー:組曲《展示会の絵》など、美しく華麗なメロディーを誇るロシア民謡やロシア音楽を象徴する代表曲も披露された。(写真右上:演目の合間には指揮者の矢崎氏(左から3番目)、東京藝大・澤学長(右)、松下副学長(左から2番目)などによるトークセッションも行なわれた)
演目の間には、「コンサートマスターとして何度かこのレクサスコンサートで演奏していた」と語る同大学の澤和樹学長も登壇し、ヴァイオリンの独奏を特別披露。多くのレクサスオーナーたちを魅了したコンサートは、最後のアンコール曲を終えると満場の拍手とともに幕を閉じた。
(奏楽堂にはLFAや新型IS、トヨタ2000GTなどが飾られた)
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