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2017/01/20

BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラーに、クリーンディーゼルエンジンと4輪駆動システムを組み合わせた「BMW 218d xDrive」を発売

osaki

 ビー・エム・ダブリューは、BMWのコンパクト・モデル「2シリーズ アクティブ ツアラー」、および「2シリーズ グラン ツアラー」のラインアップに、クリーンディーゼルエンジンと4輪駆動システム「xDrive」を組み合わせた、「BMW 218d xDrive アクティブ ツアラー」と、「BMW 218d xDriveグラン ツアラー」を追加し、1月28日(土)より販売を開始すると発表した。

 218d xDriveアクティブ ツアラー/グラン ツアラーは、ディーゼルエンジンと4輪駆動システムを搭載したセグメント唯一のコンパクトMPV(多目的車)。 両モデルに搭載される新世代2リッター直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンは、最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせ、最高出力110kW(150ps)/4,000rpmを発揮し、最大トルクは330Nm(33.7kgm)/1,750-2,750rpmとディーゼル・エンジンならではのパワフルな走りを可能にしている。 さらに、高効率なエンジンに加え、8速オートマチック・トランスミッションやエンジン・オート・スタート/ストップ機能など先進の環境対応技術を数多く採用し、燃料消費率は20.0km/Lの低燃費を実現している。これにより、エコカー減税対象車の認定を受け、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となり、翌年度の自動車税も75%減税となる。

 また、218d xDriveアクティブ ツアラー/グラン ツアラーは、ディーゼル・エンジンならではの力強いトルクを4輪でしっかりと路面に伝える、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を搭載し、BMWモデルの特徴である俊敏性と4輪駆動の長所である走行安定性を高次元で融合。通常走行時には効率的な走行のため駆動トルクの大部分がフロント・ホイールに伝えられるが、ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などの車両データからオーバーステアやアンダーステアなどの兆候を察知すると、ファイナルドライブに一体化された電子制御式多板クラッチシステムが瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを可変配分し、優れたロード・ホールディングを実現する。

 今回の218d xDriveアクティブ ツアラー、218d xDriveグラン ツアラーの導入により、BMWブランドのクリーン・ディーゼル・ラインアップは計12モデル、MINIブランドも含めたBMWグループ合計で22モデルとなった。

 価格は2シリーズ アクティブ ツアラー:398万円~448万円、シリーズ グラン ツアラー:424万円~474万円。

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