ウエインズグループは、神奈川県最大のウェルキャブ展示場「ハートフルプラザ横浜」にて、2月18日と19日の２日間にわたって多種多様なウェルキャブが一堂に集結する「福祉車両大展示会２０１７」を開催した。

　同展示会は、毎年春と秋に開催される定期イベント。今回は、ウエインズグループの横浜トヨペット（宮原郁生会長兼社長）、トヨタカローラ神奈川（横田昇社長）、ネッツトヨタ神奈川（印出和憲社長）の販売店３社とキャルティ（印出和憲社長）により、14台の福祉車両が展示された。さらに、地域の方とのコラボレーション企画として手作りパンやオリジナル製品の販売も同時開催され、59組１０９名の来場者が訪れた。

　会場には、人気の高い「ハイエース車いす仕様車３タイプ（ＡＳ・Ｂ・Ｆ）」をはじめ、助手席回転チルトシート車／スライドシート車、サイドリフトアップシート車、助手席リフトアップシート車を展示。さらに、利用者のニーズに合わせた福祉車両の架装を手掛けるミクニ　ライフ&オート（大西浩樹社長）のカスタマイズ車両も特別展示。この車両には、車いす収納装置オートボックスや車いすの積み降ろしをサポートするウィンチェアなど多数のサポート装備を搭載されており、使用方法などの説明会も実施された。

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