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2017/04/13

スバル、2018年型「アウトバック」をニューヨーク国際自動車ショーに出展

osaki
カーアンドレジャーニュース

 スバルは、米国ニューヨークにて開催予定の2017年ニューヨーク国際自動車ショー(プレスデー:4月12日~13日/一般公開:4月14日~23日)において、2018年型「アウトバック」(米国仕様車)を出展すると発表した。

 2018年型モデルの開発では、従来型モデルのラギッドかつ上質な印象を外装デザインにおいて一層強調。新造形のヘッドランプとフロントグリルの採用により、水平基調を際立たせた精悍なデザインとしつつ、SUV特有の逞しさを強調したフロントバンパーを組み合わせることで、アウトバックらしいラギッドなフロントフェイスを構築した。また、リヤバンパーについては、マットブラックのクラッディングを拡大することでラギッドな印象を更に強調し、フロントフェイスと統一感のあるデザインとした。

 内装の質感の向上も図られ、センターベントグリルやエアコンユニットと一体的にデザインされたフラットな大型センターパネルを採用し、ディスプレイを8インチ化。ハイグロスブラックとシルバーフレームのパーツに加え、インストルメントパネルとドアトリムにリアルステッチを採用。仕立てが良く上品なイメージを演出した。

 また、フラッグシップモデルにふさわしい上質な乗り心地を実現すべく、サスペンション設定の最適化等により操縦安定性と乗り心地を更に向上するとともに、エンジンやCVT特性を変更することでメリハリのある気持ち良い加速感をも実現しました。安全性能についてもステアリング連動ヘッドランプの採用により走行性能と共に更に進化させた。

 主要諸元は以下の通り。

 

【2018年型「アウトバック」の主な仕様】(米国仕様)

  2.5i 3.6R
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4,824 x 1,840 x 1,680mm
ホイールベース 2,745 mm
最低地上高 220 mm
エンジン 2.5ℓ水平対向4気筒
FB25エンジン
3.6ℓ水平対向6気筒
EZ36エンジン
排気量 2,498cc 3,630cc
トランスミッション リニアトロニック
最高出力 175hp/5,800rpm 256hp/6,000rpm
最大トルク 174lb.-ft./4,000rpm 247lb.-ft./4,400rpm
タイヤサイズ 225/65 R17、225/60 R18
乗車定員

5名

 

 

アイデンティティを従来以上に強調した新造形のヘッドランプとフロントグリルの採用により、水平基調を際立たせた精悍なデザインとしつつ、SUV特有の逞しさを強調したフロントバンパーを組み合わせることで、アウトバックらしいラギッドなフロントフェイスを構築しました。

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