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2017/05/20

全国ショールーム訪問 茨城日産・イオンモール土浦店編

osaki
カーアンドレジャーニュース

 日常の買い物だけでなく、休日ともなればショッピングや映画鑑賞などを目的に、幅広い年齢層が集う大型ショッピングモール。そこに常設型自動車ディーラーを出店し、注目を集めているのが茨城日産自動車(加藤敏彦社長)の「イオンモール土浦店」だ。

 昨年10月にオープンしたイオンモール土浦店は、モール内のギャラリースペース、モールの駐車場にあるサテライト展示場によって構成されている。

 キッズスペースなども用意されたギャラリースペースには、常時2台の車両を展示。ギャラリースペースがあるのはモール1Fのレストラン街のため、休日は家族連れがとくに多く、食事の前後にふらっと立ち寄り、展示車を見学するといったケースが多い。たまたま今回の取材日は休日とだったが、小さい子どもを連れた家族が、展示されたセレナのハンズフリーオートスライドドアの使い心地を確かめる様子などが見られた。

 加えて、キーホルダーなどの小物類や、日産のモータースポーツ関連グッズなどのコーナーが充実しているのも同店舗の大きな特徴。見ているだけで楽しく、オープン以来、グッズ購入を目的に来店するという人も徐々に増えてきているという。

 さらに、気になったクルマを買い物ついでに試乗できるのも大きなポイント。この日は、人気の「ノートe‐POWER」、「セレナ」をはじめ、電気自動車の「リーフ」、軽自動車の「デイズ」の4台を配置していた。展示車や試乗車は常時入れ替えられるが、同店舗からクルマで約5分の場所にある「土浦店」からの配車も可能なので、用意された試乗車以外で気になるモデルがあっても心配ない。また、クルマの定期点検や車検なども土浦店で可能なほか、必要に応じて購入者の最寄りの日産販売店に対応を引継ぐこともできるという。

 ショッピングがてら、気軽に入店できる茨城日産・イオンモール土浦店。クルマの見学・試乗だけでなく、気軽に日産ブランドに触れられる拠点としても、ますます注目を集めそうだ。
 

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