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2017/07/13
マツダ、米国IIHS安全性評価試験でマツダ全対象車種が最高評価「2017トップセーフティピック+」を獲得
osakiマツダは、米国保険業界の非営利団体である米国IIHS(道路安全保険協会)による安全性評価試験において、「CX-5」をはじめとする、2017年に試験対象となったマツダ全対象車種(米国仕様車)が、最高評価にあたる「2017トップセーフティピック+(プラス)」を獲得したと発表した。
IIHSの安全性評価は、衝突時の乗員保護に関する5つの試験項目(オフセット前面衝突、スモールオーバーラップ前面衝突、側面衝突、後面衝突時頸部保護性能、ルーフ強度)に加え、衝突被害軽減ブレーキや前方衝突警報装備による衝突回避性能、及びヘッドライト性能について評価される。2017年にIIHS安全性評価試験の対象となったマツダの車種はCX-5の他、「CX-9」、「CX-3」、「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」および「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」の5車種であり、これら全ての車種が最高評価にあたる「2017トップセーフティピック+」を獲得した。
IIHSの発表によると、2017年の試験対象車種を製造した自動車メーカー全16社中、マツダが唯一、全対象車種において最高評価を獲得。これはマツダ全対象車種が、これまでの評価項目に加えて、今回からの新たな評価項目であるヘッドライト性能評価においても、高いレベルの成績を収めたことが要因となっている。
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