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2017/07/19

ホンダ、北米向け新型「アコード」を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

 本田技研工業は、北米で2017年秋に発売を予定している新型「アコード」を発表した。

 北米で10代目となる新型アコードは、デザイン・パッケージング・走行性能を大幅に刷新し、最新のコネクティビティーと安全運転支援技術を搭載した新世代のミッドサイズセダンを目指して開発された。

 エクステリアは、ワイド&ローのプロポーションに加え、短縮されたフロントオーバーハングや、低められたボンネットの採用などにより、スポーティーかつプレミアムなたたずまいを実現。インテリアはクラス最大級の後席足元スペースや、圧迫感を感じさせない広々とした前方視界によりミッドサイズクラスを超えた空間を提供する。

 パワートレインは、1.5Lと2.0Lの2種類の直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンに加え、第三世代となるハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を搭載。2.0L直噴ターボエンジンには独自に開発した10速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、高い静粛性と燃費性能、V6 3.5L エンジンを凌駕するトルクを備えた次世代のパワートレインとした。

 さらに、安全運転支援システム「ホンダ センシング」を全グレードに標準装備する。

 北米向け新型アコードは、ハイブリッドを含め、全て米国・オハイオ州メアリズビル工場で生産される。

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