カーアンドレジャーニュース > 体験型プログラムを中心にBMWの魅力を発信する「BMWモータースポーツフェスティバル2017」開催
2017/07/22

体験型プログラムを中心にBMWの魅力を発信する「BMWモータースポーツフェスティバル2017」開催

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 BMWの魅力を発信するイベント「BMWモータースポーツフェスティバル2017」が7月15日、静岡県・富士スピードウェイで開催された。

 このイベントは、BMW最新の2輪・4輪モデルの展示をはじめ、レーシングコースでの試乗、専任のインストラクターからドライブテクニックを学べるドライビングレッスン、レース車両に同乗しサーキット走行を体験できるタクシードライビングなどプログラムを多数用意。当日は好天にも恵まれ、全国各地から約5300人が来場した。

(レース車両も全開走行を披露)

 レーシングコースでは、Mシリーズのオーナーによるパレードなどが実施され、中でも、最新Mモデルを中心としたサーキット試乗、レース車両同乗体験といったプログラムは、午前・午後ともに抽選が行われるほどの盛況。また、スーパーGTに参戦中のヨルグ・ミュラー選手、全日本ロードレース選手権に参戦中の酒井大作選手によるパフォーマンスショーも行われ、訪れたファンを魅了した。

 

 (レーシングコースでパレードランや試乗を実施(左)、2輪の試乗も行われた)

 パドックのピットエリアには、最新の2輪・4輪モデルをはじめ、BMWの純正用品やパフォーマンスパーツなどの展示、グッズ販売を実施。また、所有者のキーからデータを読み取り、メンテナンス情報、ナビゲーションなどのアップデート情報を説明するサービスは、オーナーから人気を集めただけでなく、BMWの所有を考えている人にとっても興味を引く内容となっていたようだった。

 稀少な展示として、BMW本社公認クラブであるBMWクラブジャパン全面協力のもと、「3・0CSL」や「M1」などの歴代Mシリーズが注目を集めた。加えて、足回りやエンジンといった技術展示も行われ、スタッフに熱心に質問する来場者が多く見られた。

(貴重なヒストリックモデルの展示)

 さらに、パドックエリアには、BMWの4輪駆動性能体感コーナー、ブリヂストンの協賛よるランフラットタイヤ体感走行をはじめ、水鉄砲を使った洗車競争、1分間でどれだけ車両を自力で動かせるか、リーボックスパルタンレース(人による障害物レース)の体験といったバラエティに富んだプログラムを用意。オーナー同士が交流を深めるだけでなく、大人から子どもまで楽しめるイベントになっていた。

 

(水鉄砲を使った洗車競争(左)、クルマを何m引っ張れるか?子どもも挑戦)

週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/

Facebookで更新情報をチェック!