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2017/08/05

マツダ、初代「ロードスター」のレストアサービス開始を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

 マツダは、初代「ロードスター」(NA型)を対象としたレストアサービスの開始すると発表した。

 このレストアサービスは、永く大切にマツダ車を乗り続けてもらう環境作りを目的とした、レストア事業とパーツ再供給の二つからなるサービスとなっている。

 レストア事業は、ロードスターをマツダが預かり、オリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュするもので、2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービスを始める予定。メーカーであるマツダが所有者と直接面談し、個々のクルマの状態や御要望に合わせたサービスを実施する。作業を行うマツダ社内の施設は、テュフ ラインランド ジャパンよりクラシックカーガレージ認証取得を予定しており、レストアしたクルマを高い品質で届けることが可能となっている。

 パーツ再供給は、現在供給終了となっている初代ロードスターの一部パーツを復刻するもので、2018年初頭より販売を開始。パーツはオリジナル状態にこだわり、初代ロードスター発表当時を彷彿とさせるビニール生地のソフトトップやデザインを再現し、乗り味にこだわったブリヂストン製タイヤSF325(185/60R14)、NARDI製ウッドステアリング/シフトノブを現在の技術で復刻する。その他の部品供給についても、今後取り組んでいくとしている。

 ■初代「ロードスター」レストアサービス(マツダオフィシャルサイト)
 レストア事業やパーツ再供給の情報を随時更新するhttp://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

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