トヨタ西東京カローラは８月５日、トヨタ東京自動車大学校にて小学生を対象としたミニバスケットボール大会「元気カップｗｉｔｈトレインズ」を開催。多摩地区を中心に活動するミニバスケットチーム男子８チーム、女子８チームの計16チーム約２００人が参加し、夏の暑さにも負けない熱い試合を繰り広げた。

　同大会は平成28年度東京都スポーツ推進企業に認定されている同社が、スポーツを通じて子供の成長をサポートするとともに、地域全体を明るく活力ある街作りに貢献したいという想いから開催したもの。

　初開催となった今回は、１クォーター５分の４クォーター制のトーナメント形式で行われた。また、八王子市を本拠地とするプロバスケットボールチームの東京八王子トレインズも参加。ドリブルゲームやフリースローゲームのほか、小学生各チームから選抜された５名と東京八王子トレインズ２名によるエキシビジョンマッチも行なわれ会場を盛り上げた。

　トヨタ西東京カローラの舟橋竹彦社長は、「動きにキレがあって想像以上にレベルが高い。また、バスケットの技術を高めるだけでなく礼儀正しさも学び、スポーツの良さを感じられた」と述べ、今後もスポーツを通じた活動を継続し、地域との交流を深めていく方針を示した。

（小学生チームを中心に東京八王子トレインズとトヨタ西東京カローラマスコットキャラクターのカローニャ（左）と記念撮影）

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