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2017/08/26

マツダ アクセラマイナーチェンジ、先進安全技術を全車標準へ

matsuguma
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マツダは8月24日、スポーツコンパクト、アクセラの商品改良を発表した(発売は9月21日から)。

 今回の商品改良は安全技術の充実に主眼が置かれ、車両と歩行者に対応する衝突被害軽減ブレーキ(アドバンストSCBS)、AT誤発進抑制制御、車両逸脱警報システム(LDWS)、先進ライトを全車標準装備とした。これにより、CX-3、CX-5、アテンザとともに、安全運転サポート車の「サポートカー・Sワイド」に該当するようになった。

 さらに、側方・後方の危険認知をサポートするブラインドスポットモニタリング(BSM)、リヤクロストラフィックアラート(RCTA)も全車標準装備された。

 また、マツダ車初の装備として、低速時に車両周囲の状況をモニターで確認できる「360度ビューモニター」が採用された。

 グレード構成では、人気のクリーンディーゼルエンジンをセダンにも設定拡大。本革シートや運転席パワーシートなどを標準装備し、上質で快適な室内空間を提供する「Lパッケージ」を1・5ガソリンエンジン車にも追加、ボディカラーには「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定し、さらなる商品性の向上を図った。
【価格】[ハッチバック・セダン同額]182万5200円~331万200円[ハイブリッド(セダンのみ)]250万5600円~287万9000円

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