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2017/10/05

日産自動車、第45回東京モーターショー2017の出展概要を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

 日産自動車は10月3日、第45回東京モーターショー2017(一般公開日:10/27~11/5、会場:東京ビッグサイト)の出展概要を発表した。

 今回の東京モーターショーでは、将来の「ニッサンインテリジェントモビリティ」を体現したコンセプトカーを世界初公開するとともに、参考出展車両として、9月に発表した新型「リーフ」のNISMOモデルとなる「LEAF NISMO Concept」や、「セレナ」のNISMOモデルとなる「セレナ NISMO」、より高品質なデザインを採用した「スカイライン」など、市販車を含めて計13モデルを展示する。

 また、東展示棟・5ホールに位置する今回の日産ブースでは、過去から現在、そして未来へ向けてクルマが提供し続けるお客さまの感動や体験を象徴的に表現する「Spiral」をテーマとした新しいデザインを採用。そこでは最新の電気自動車や、将来のニッサンインテリジェントモビリティが実現するヒューマンマシンインターフェース(HMI)が体感できる展示を行い、クルマがもたらす新しい価値と、より一層エキサイティングなカーライフを提案するとしている。主な出展車両内容は以下の通り。

LEAF NISMO Concept - EVにもNISMOのドライビングプレジャーを提供
 今回参考出展する「LEAF NISMO Concept」は、NISMOのレーシングテクノロジーにより実現した専用エクステリアの採用により、Cd値を悪化させることなくリフト量を低減、優れた空力性能を実現。インテリアはブラック内装にNISMOのアイコニックカラーであるレッドのアクセントを施し、走りへの期待感を高める空間を演出している。また、チューニングされた専用サスペンション、高性能タイヤなどを採用、さらに電動駆動の特性を活かし、どこからでも瞬発力の高い加速フィールを提供する専用チューニングコンピューター(VCM)を搭載し、NISMOらしい走りの楽しさを提供する。「LEAF NISMO Concept」はEVの持つ環境性能に加え、NISMOらしいスポーティーな走りを実現したいと企画したNISMOブランドによるEVコンセプトモデルとなっている。

セレナ NISMO - NISMOらしい精悍なスタイルを身に纏ったミニバン
 セレナ NISMOは、NISMOがもつ技術を惜しみなく注入し、セレナの特長である家族での使い勝手のよさや乗員の快適性を損なうことなく、「迫力のスタイリング」と「爽快なドライビング」を実現した。エクステリアはNISMOらしい精悍なデザインと優れた空力性能を両立したデザインを採用し、インテリアは各所にNISMOカラーのレッドアクセントをあしらうなど、ドライバーの気持ちが高揚するスポーティーな演出を施した。また、専用のボディ補強やサスペンションチューニングなどにより、気持ちのよいハンドリングを実現するとともに、専用ECMやマフラーを採用し気持ちの良い加速フィーリングを実現している。なお、セレナ NISMOは2017年11月の発売を予定している。

スカイライン - 最先端テクノロジーを搭載したプレミアムスポーツセダン
 今回マイナーチェンジする「スカイライン」はエクステリアデザインやアルミホイールのデザインを刷新し、より高揚感あふれるデザインを実現。インテリアもステアリングやシフトノブのデザイン変更や、インストルメントパネルの表皮を変更するなどし、より上質な室内空間となっている。同車は2017年12月下旬の発売を予定している。

【ソーシャルメディアの活用】
 今回のモーターショーでは、インターネットの短文投稿サイト「Twitter(ツイッター)」や動画中継サービス「YouTube(ユーチューブ)」等のソーシャルメディアを活用した情報発信を行う。具体的には、日産ブースのプレスブリーフィングやステージ演出の生中継を予定。詳細は、日産自動車公式ツイッターアカウント等で順次発信します。URLは以下の通り。

 ツイッター:https://twitter.com/NissanJP
 YouTube:https://www.youtube.com/NissanJapan

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