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2017/12/04

ジャガー、XF2018年モデルに優れた実用性を発揮する「XFスポーツブレイク」を追加

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月27日、Eセグメントセダン「XF」の2018年モデルにXFスポーツブレイクを新たに追加し、受注を開始した。

 XF2018年モデルは、設計から生産まで手がけた3種類(最高出力200PS、250PS、300PS)の2・0ℓINGENIUMガソリンエンジンを新たに導入。また、最高出力180PS、最大トルク430Nmを発揮する2・0ℓINGENIUMディーゼルエンジンを搭載した「ピュア」と「プレステージ」のグレードは全輪駆動モデルも追加し、全13機種をラインアップした。

 さらに、コネクティビティ機能も強化。インフォテイメント・システム「イン コントロール タッチ プロ」にはオプションで通信機能を新たに導入し、スマートフォンの専用アプリで車両から離れていてもドアのロックや解除、エアコンの操作、走行履歴や車両状態の確認が可能。緊急時には、スマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐこともできる。

 安全性能では、新たに歩行者検知機能を相殺した自動緊急ブレーキ(AEB)を標準装備した。加えて、車の周囲360度の映像をタッチスクリーンに表示するサラウンド・カメラシステムを強化した、フォワード・トラフィック・ディテクションや車線変更時の衝突回避をサポートするブラインド・スポット・アシストを採用し、より安全性を高めた。

 新たに追加されたXFスポーツブレイクは、使い勝手を高める最新装備に大容量のラゲッジルームを備え、優れた実用性を発揮する。

 ラゲッジルームは、通常時で565ℓを確保し、リアシートを折りたたむと最大1700ℓの大容量を実現。エアスプリングに自動的に空気を送り込み、積載物の重さに合わせてリヤの車高を上げてシャシーを水平に保つセルフレベリング機能付リヤエアサスペンションを搭載し、最大容量積載時でも室内の快適性とともに正確なハンドリングを維持する。

 このほか、室内空間を快適に保つイオン空気清浄機能、運転席から天井付近に軽く手を振るだけでパノラミックサンルーフの開閉が可能なジェスチャー・ルーフブラインド、車やキーに触れることなく車外からテールゲートの開閉が行えるハンズフリー・テールゲート等、最新のテクノロジーを採用している。
【希望小売価格】XF=605万円~1147万円(XFスポーツブレイク含む)

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