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2018/08/02

神奈川トヨタ、新入社員95名が86/BRZレースに声援!

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

トヨタガズーレーシング86/BRZレースに参戦している神奈川トヨタ自動車(市川英治社長)は、ホームコースともいえる富士スピードウェイで開催されるこのレースへ、毎年社員による〝大応援団〟を派遣しており、今年はこの4月に入社した新入社員(営業スタッフ、サービスエンジニア)95名が応援に駆けつけた。この日、チームは2台揃って3位(近藤翼選手)と4位(小河諒選手)に入賞し、今季最上位の成績を収めた。

今季の86/BRZレースが富士で開催されるのは、この1戦のみ。同社におけるモータースポーツ参戦は「クルマ生活の豊かさ」を実感できる商品やサービスを顧客に提案していく様々な活動の一つでもあり、「新入社員に活動を知ってもらいたいし、まずはモータースポーツを見せたい。ここでいろいろ体験してもらいたい(市川社長)」という思いも込められている。(写真右:レース活動について説明する市川社長)

新入社員は3グループに分かれ、パドックの一角にある86/BRZレース参戦チーム用の車両整備スペースを訪問。各グループから必勝祈願の寄せ書きが、2名のチームドライバーと参戦車両を整備するエンジニア(同社社員)に手渡され記念撮影を行った。

(3グループからそれぞれ寄せ書きが手渡された)

標高600m近い富士スピードウェイでも気温30℃を超す猛暑となったが、熱心にナンバープレート付きの競技車両を興味深くのぞき込んだり、先輩エンジニアに話を聞いたりする新入社員の姿が見られた。

決勝レースは、小河選手が予選3位、近藤選手が同5位の好位置からスタート。スタートで近藤選手が順位を上げ、両選手を含む上位5台が集団となり緊迫した周回がゴールまで続き、序盤でさらに順位を上げた近藤選手が3位、小河選手が4位でチェッカーを受けた。この結果、シリーズポイントランキングでも順位を上げ(近藤選手5位、小河選手9位)、シリーズ後半戦の4戦に挑む。

(今季初の表彰台に上った近藤選手)

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