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2018/08/07

自販連東京都支部・東自販 臨時総会、ダイハツ東京販売・山口社長、スズキ自販東京・小宮会長が理事に就任

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

一般社団法人日本自動車販売協会連合会東京都支部(自販連東京都支部)、および東京自動車販売協会(東自販)は7月26日、都内で開かれた臨時総会において、退任等に伴う役員の一部改選を行い、ダイハツ東京販売・山口雅行社長(トップ写真)、およびスズキ自販東京・小宮稔会長が新たに理事に就任した。(写真右:支部長・会長を務める大原一夫社長・東京トヨペット)

続いて開かれた第401回代表者会議では、整備委員会、および大型バス・トラック委員会をはじめ、自販連東京都支部・東自販、JAF東京都支部、査定協会東京都支所からの活動報告が行われた。

整備委員会については、6月14日に実施された平成30年度の「不正改造車防止研修会」の報告がされた。同研修会には、会員である各販売会社から165名が参加。講演では、関東運輸局東京運輸支局 陸運技術専門官の油屋総一郎氏が登壇し、33の自動車関係団体等からなる「不正改造車を排除する運動」をベースに、行政の不正改造車防止に対する取組み等を説明。不正改造車の防止は、企業コンプライアンスの遵守、コーポレートガバナンスを強化することにもつながるとし、排除への徹底を促す研修会となった。大型バス・トラック委員会では、7月17日に開催された「第54回バス・トラック専門委員会」において、各社のトラック市況に関する報告がされた。

また、会に先立ち、環境省の地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室・林俊宏室長より、同省が取組んでいる「COOL CHOICE(クールチョイス)」についての説明も行われた。

クールチョイスとは、低炭素型の製品やサービス、ライフスタイル等、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動。その背景には、地球温暖化により懸念される暮らしや経済への影響があり、林室長は「温暖化対策を推進していくためには、温暖化の現状を伝え、その防止につながるような行動を国民の皆さんに呼びかけていくことが大事。日頃、国民の皆さんと近いところにいる企業の皆さんと連携して実施していきたい」とし、10月1日より1週間の期間で開催される「クールチョイスウィーク2018」への協力等も要請された。

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