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2016/05/23

ルノーカングージャンボリー2016を過去最大規模で開催 ブランドの垣根を越えフランス気分を楽しめるイベントとして定着

osaki
カーアンドレジャーニュース

ルノー・ジャポンは5月15日、カングーを中心としたルノーオーナーのファンミーティング「ルノーカングージャンボリー2016」を、山梨県山中湖村で開催した。

 

今年で8回目を迎えたカングージャンボリーはカングーオーナーのみならず、フランス気分を楽しめるイベントとしてブランドの垣根を越えたイベントとして定着。当日初夏らしい好天に恵まれ、は全国から1100台を越える個性豊かなカングーが集結し、総来場台数は1800台、来場者数は4000人を超える過去最高規模のものになった。

会場内のメインステージ付近には、ルノーのラインナップ展示や充実したフードエリアを設置。また、ルノーとも縁の深いフランス菓子の名店「ピエール・エルメ・パリ」のブースが今年も設けられ、マカロンを求める長蛇の列がたちまちできた。さらに、今年はルノー・ジャポンと提携している企業が使用しているオリジナルデザインのカングーが初めて展示され、来場者から注目を集めていた。

 

ステージでは、恒例のじゃんけん大会やジャズバンドの演奏が行なわれた。フリーマーケットブースも盛況で、カングーのラゲッジはお店へと早変わりし、個性あふれる商品や秘蔵のルノーグッズやミニカーなど幅広い商品が並んだ。このほかにも、さまざまなアクティビティやオーナー同士で交流を深めるなど、大人から子どもまでファミリーで楽しめる内容で、参加者たちは思い思いに楽しいひと時を過ごした。

■バスクの風景がテーマの限定車を発表
また、イベントのオープニングセレモニーでは、カングーの限定車「カングーペイサージュ」も発表された。

 

フランス語で風景を意味するペイサージュの第4弾となる今回の限定車は、フランス南西部のフランスとスペインにまたがるバスク地方の街の風景をイメージ。情熱に溢れるバスク地方の人々イメージした赤と、豊かな自然を表す緑の2色が特別に設定された。このほか、シルバー&ブラックのフロントバンパー、ブラックのリヤバンパー、シルバーのドアミラーを特別装備。4速AT車は、これらに加えプライバシーガラス、カーテンエアバッグ、フロントシートバックテーブル、可倒式助手席も追加されている(6速MT車は標準装備)。

 

挨拶に立ったルノー・ジャポンの大極司社長は「今後もモットーである“クルマのある生活を楽しむ”機会をこれからも提供し、楽しいクルマを導入していきたい。今年度最初の限定車は、会場の皆さまに最初にお見せしたかった」と述べ、カングーファンを喜ばせた。
【希望小売価格】
▽4AT=241万5000円▽6MT=247万円/各色100台(4AT=70台、6MT30台)

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