ウェルフェア2016開催、各社から最新の福祉車両が揃う
matsuguma
中部地区で最大規模の福祉機器展「第19回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2016~」が6月2日から4日まで、ポートメッセなごや(名古屋国際展示場、名古屋市港区)で開催され、3日間で7万3881人が来場した。
今年はトヨタ自動車をはじめ日産自動車、本田技研工業、スズキの4自動車メーカーが出展し、需要の高い〝車いす移動車〟を中心に各社の最新の福祉車両が展示された。
■トヨタ
福祉車両「トヨタウェルキャブシリーズ」の中から8台を出展(含む参考出品車)。新型プリウス、シエンタをベースとした車いす仕様車、フレンドマチック取付用専用車、スペイドをベースとした助手席回転チルトシート車などが展示された。
掲載ページ→http://www.car-l.net/media/2016/06/12/1521
■日産
福祉車両「ライフケアビークル」の中から3台を出展した。電動の昇降シートで助手席への乗り降りをサポートする、ノート・アンシャンテ助手席スライドアップシートをはじめ、NV200バネットとNV350キャラバンをベースとした、車いすやストレッチャーのまま乗降できるチェアキャブを展示。
掲載ページ→http://www.car-l.net/media/2016/06/12/1522
■ホンダ
ミドルサイズミニバン、ステップワゴンをベースとした車いす仕様車や、運転補助装置、ホンダフランツシステムを搭載したフィット ハイブリッド、軽自動車N-BOX+(プラス)車いす仕様車など、9台の福祉車両を展示した。
掲載ページ→http://www.car-l.net/media/2016/06/12/1523
■スズキ
福祉車両「ウィズシリーズ」のワゴンR・昇降シート車、スペーシア・車いす移動車、エブリワゴン・車いす移動車、エブリ車いす移動車の4台を展示した。このほか、電動4輪カートのセニアカー、電動車いすのモーターチェアを展示した。
掲載ページ→http://www.car-l.net/media/2016/06/12/1524
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