【東京キャンピングカーショー2016特集】キャンパー鹿児島・rem Forest
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最上のリラックススペースと「クロス」の最強タッグを持つrem second actKULOS Ver(以下、レム)がベースにある新モデル「rem Forest(以下、フォレスト)」が誕生し、「東京キャンピングカーショー2016」に出展される。
この新型車は、レムの製品コンセプトである〝優雅な2人旅〟仕様とは異なり、ファミリーで使うことを想定して製作されたモデルだ。その背景には、レムの購入を検討したユーザーからの「室内を有効に使いたいからリビングスペースとの仕切りが無いバージョンもみたい」や「ファミリー向けがあったらいいのに」という要望が多く寄せられたから。
そこでフォレストでは仕切りをなくすことで空間を広げた新しいレイアウトを考案。仕切りが無くなったことで、明るく開放的な空間を持つ室内に生まれ変わった。全体的なレイアウトはレムに似ているが、リビングスペースにあったシンクはリヤへと配置を変更。収縮式のシャワーヘッドを備えており、リヤハッチを開ければすぐに使える利便性の高さも使い勝手がアップ。シンクのあった場所は収納スペースに変更。レムとは異なる家具の意匠とすることで、フォレストの個性を表現している。
(マットレスをキャビネットに収納できるので利便性も高い)
また、レムの就寝スペースのマットレスは完全固定式だが、フォレストのマットレスは用途に応じてその位置を変更することができるので、より荷物を積載する際の自由度が増している。もちろん使われるマットレスはレムと同じエアー。ファミリーを想定した仕様でも、安眠できる空間へのこだわりは継承している。
【車両概要】
ベース車両:トヨタ・ハイエース/レジアスエース・スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフ
乗員定員/就寝人数:5名/大人2名・子ども2名
登録ナンバー:8
全長×全幅×全高:5385㎜×1930㎜×2285㎜
価格:658万8000円~(税込)
東京キャンピングカーショー トップページ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1592
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