カーアンドレジャーニュース > 東京キャンピングカーショー2016開幕!各ビルダーの魅力を紹介
2016/07/02

東京キャンピングカーショー2016開幕!各ビルダーの魅力を紹介

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 初夏のビッグイベント「東京キャンピングカーショー2016」が開幕を迎えた。今年も東京ビッグサイト・東6ホール(東京都江東区有明)を会場に、7月2日(土)・3日(日)の2日間にわたり開催される。


 昨年は2日間で約2万1000人の来場者を記録。今年は過去最多となる約160台のキャンピングカーが集まるなど規模を拡大し、昨年以上の来場者を見込んでいる。会場では、恒例のイベント限定特典や特別モデルの販売、各種イベントなど、ショーならではのお得な情報や楽しみがあるので、ぜひこの機会に〝遊べるクルマ〟キャンピングカーを体験してみよう。


 国内最大規模のキャンピングカーの祭典「東京キャンピングカーショー2016」。今年も全国各地から集まった約160台のキャンピングカーがズラリと勢ぞろいした。
 今年のイベントテーマは「十車十色の夏が来る」。観光を目的としたドライブや車中泊、ペットとの旅行、オートキャンプ、さらには災害時のシェルターとして、近年はキャンピングカーに求められる機能・使い方も十人十色の傾向が強くなってきている。今回のイベントテーマは、そんな最近のニーズに応える多種多様なキャンピングカーが集まっていることを表している。


 会場に目を写すと、確かな架装技術を持つ、多くのメーカーがブースを出展。ここでは注目ビルダーの見どころを紹介しよう。

(会場マップはこちら→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1600

■豊富なラインアップと業界一の生産力を誇る「ナッツRV」。今年も「東京キャンピングカーショー2016」に最大のブースを設営。最上クラスのバスコン(バスコンバージョン)「ボーダーバンクス」をはじめ、常に見学者が絶えない人気の「クレア」や「マッシュ」といったキャブコン(キャブコンバージョン)、用途・予算によって選べるバンコン(バンコンバージョン)など、フルに近いラインアップを出展。そして今回もっとも注目されるであろうモデルが「クレソンボヤージュ」の発売15周年記念モデルだ。特別プライスが付けられた同車は、ショーの開催期間をもって受注を終了する。同社が誇るベストセラーであり人気のモデルがお得な価格で購入できる最後のチャンスにもなっているので、ぜひチェックしてみよう。

「ナッツRV ブース」

リークⅡ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1599

クレア5・3エボリューション→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1597

クレソンボヤージュ15周年記念モデル→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1594

マッシュ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1598

ボーダーバンクス→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1596

■「M・Y・Sミスティック」(山梨県甲斐市)は今年、創業25周年を記念したアニバーサリーモデルを数多く発売。フラッグシップの「アンセイエ」をはじめ、ミニバンベースの「デルフィノ」、軽キャンパー「ミニポップBee」など、同社の主力車種に特別仕様を施したお得感のあるモデルが揃う。一方、「マティアス」や「バルテオ」などのスタンダードモデルも2016年仕様に刷新。「東京キャンピングカーショー2016」では、これら最新モデルを含めた合計8台が出展される。

「M・Y・Sミスティック ブース」

デルフィノ25thモデル→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1609

アンセイエ25thモデル→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1608

バルテオ2016年モデル→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1610

マティアス2016年モデル→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1611

■国産キャブコンのスタンダードを定義した「ZIL(ジル)」シリーズを筆頭に、「CORDE(コルド)」シリーズなど豊富なキャブコンラインアップを製造・販売するバンテック。昨年は、キャブコンで培ったこだわりあるクルマづくりの思想を継承した軽キャンパー「Lunetta(ルネッタ)」を発売。これまでにないプレミアムな軽キャンパーとして、大きな話題を集めた。また、安心して車中泊ができるRVサイトなどのインフラ整備や、キャンピングカーの認知度向上などを目的としたオリジナルアプリの配信などの、キャンピングカーを取り巻く環境やサービスにも力を入れている。

「バンテック ブース」

ジルシリーズ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1585

ルネッタ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1586

■「キャンパー鹿児島」は、近年注目度の高いリチウムイオンを使用した車載用蓄電池システム「KULOS(クロス)」に代表される、次世代を見据えた製品を次々と発表したことで、今もっとも注目度の高いビルダーだ。今回の「東京キャンピングカーショー2016」では、同社のフラッグシップモデルとも言える「rem second act KULOS Ver」とその派生モデルとなる新型車「rem Forest」を初披露。その確かな技術力と職人による質の高いインテリアは一見の価値あり。ぜひブースでチェックしてみよう。

「キャンパー鹿児島 ブース」

rem second act KULOS Ver→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1588

rem Forest→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1589

オレオ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1590

■トラックをベースにしたキャブコンに比べて、日常使いにも優れるサイズ感のバンやミニバンをベースとした、バンコンタイプのキャンピングカーの製造・販売を得意とするバンテック新潟。オリジナル架装車両は「VanRevo(バンレボ)」ブランドとして展開しており、発売するラインアップは車中泊モデルの定番として人気を集めている。今年の「東京キャンピングカーショー2016」にも、同社の主力であり人気モデルの「VR」と「MR」を出展。その魅力をぜひバンレボブースで体感してほしい。

「バンレボ ブース」

MR→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1574

VR→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1575

アーバンレボ→http://www.car-l.net/media/2016/07/02/1576

 

(毎年、大勢の来場者でにぎわう東京キャンピングカーショー。写真は昨年開催時のもの)

週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/

Facebookで更新情報をチェック!