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2017/07/08

GMジャパン、新型「シボレー カマロ」を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、スポーツクーペ「シボレー カマロ」の最新モデルを発表し、11月11日(土)から販売を開始すると発表した。

 導入モデルは新開発の2.0リッターターボエンジン搭載のクーペ「シボレー カマロLT RS」と「シボレー カマロ コンバーチブル」、および6.2リッターV8エンジンを搭載したトップグレードのクーペ「シボレー カマロSS」の3モデルを予定している。価格は、「シボレー カマロLT RS」=516万2400円「シボレー カマロ    コンバーチブル」=602万6400円、「シボレー カマロSS」=645万8400円。

 第6世代目となる新型「シボレー カマロ」は、“Evolution is never without purpose/理由無き進化は無い”をコンセプトとし、先代よりひとまわり小さいながらワイド&ローが強調された筋肉質なボディ、「カマロ」のDNAを継承しながらさらに洗練度を高めたインテリア、「カマロ」初搭載のマグネティックライドコントロール(SS)、軽量かつ高剛性ボディに一新されたシャシーによる軽快な走り、コネクティビティ・インフォテイメントに投入した先端テクノロジー、そしてクーペSSにおいては「カマロ」史上最も力強いエンジンを搭載した。

 パフォーマンスの核となるパワーユニットは2タイプ。「LT RS」と「コンバーチブル」に採用する新開発の2.0リッター直列4気筒ターボエンジン、さらに「SS」には、最高出力339kW(461PS)・最大トルク617N・m(メーカー参考値)を発生する「カマロ」史上最もパワフルな6.2リッター直噴V型8気筒 OHV VVT 「LT1」エンジンを新たに搭載する。

 加えて、新たに開発したアルミニウム&コンポジット素材をインストルメントパネルのフレーム等、各部に採用。21%軽量化したサスペンションシステムがバネ下重量を軽減し、ホワイトボディで60.5kg、車両重量で90.7kg以上の軽量化を達成している。

 また、新型車には、パフォーマンス性能をより向上させるマグネティックライドコントロール(SS)とドライバーモードセレクターが初めて搭載された。これにより、今までになかった高い安定性とよりエキサイティングな走行性能を楽しむことが可能となっている。

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