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2017/09/08

都内トヨタ販売店7社がバスケ&車いすバスケクリニック運営をサポート

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 日本車いすバスケットボール連盟のオフィシャルスポンサーであるトヨタ自動車は、車いすバスケットボールの国際大会、三菱電機ワールドチャレンジカップ(8月31日~9月2日、東京体育館)の大会期間中、バスケットボールクリニック(講習会)と車いすバスケ体験会「トヨタバスケ&車いすバスケクリニックin MWCC」を開催した。

 9月1日、東京体育館のメインコートで開催されたクリニックには、約50名の大学生が参加。Bリーグのアルバルク東京のスクールコーチ2名と、車いすバスケットボール男子U23日本代表の3名の選手が講師となり、バスケットボールではパスやドリブル、シュートなどをレッスン。車いすバスケでは、競技用車いすでスラロームや後退などの操作を練習した後、シュートを体験した。

(まずは競技用の車いすの操作に慣熟)

 最後に、各競技の講師とMWCC応援団である、お笑い芸人の田村裕さん(麒麟)と大西ライオンさんが加わり、車いすバスケのエキジビションマッチを行った。

 このイベントは、パラスポーツの一つである車いすバスケの認知度向上と、2020年東京パラリンピックでの同競技の盛り上げにつなげるために開催されたもの。3年後の〝東京〟が目標であることから、都内のトヨタ販売店7社──東京トヨタ自動車、東京トヨペット、トヨタ東京カローラ、トヨタ西東京カローラ、ネッツトヨタ東都、ネッツトヨタ東京、ネッツトヨタ多摩──も協力。当日は都内販売店スタッフ10名が運営をサポートした。

(エキジビションマッチの一コマ)

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