日産は、ファミリーマートと共同で、急速充電器設置の拡大を記念したタイアップ企画、「ファミマdeチャージキャンペーン」を、2月17日から3月14日（土）まで、全国のファミリーマート店舗約11,300店で実施すると発表した。

 「ファミマdeチャージキャンペーン」では、100％電気自動車「日産リーフ」のプレゼントや「日産リーフ」も劇中活躍する「劇場版ウルトラマンギンガS」の公開を記念した限定グッズのプレゼントなどを実施します

日産は、トヨタ、本田、三菱の3社と大同団結し、政府の大型の充電器設置補助金を背景に2013年夏より、電動車両（EV・PHEV）の普及に向け、充電器の設置促進活動を共同で行っており、2014年5月には上記メーカーと日本政策投資銀行を加えた5社共同で、充電インフラの整備促進と会員制充電サービスの提供を行う合同会社「日本充電サービス（略称NCS）」を設立している。

 全国の急速充電器数（総設置数）は、2014年10月の約2,300基から2015年度上期には6,000基以上と大幅に拡充する予定。

またファミリーマートは、地域と一体となって低炭素化社会の実現に貢献することを目的に、2012年10月から急速充電器の設置促進を開始しており、現在464店舗で急速充電器を設置、サービスを提供している（2015年1月末）。今後、2015年3月末までに設置店を約650店舗まで拡大する見込み。これにより、充電中の休憩や買い物など、EVユーザーにとって飛躍的に利便性が向上することが期待されている。