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2015/02/24
ホンダ、伊東氏が6月に社長退任 新社長に常務の八郷氏
osaki
ホンダは23日、伊東孝紳社長が退任し、後任に八郷隆弘(はちごう・たかひろ)常務執行役員が新社長に就任する人事を発表した。伊東社長は取締役相談役に就く。6月の株主総会後の取締役会で正式決定する。
6月に社長就任予定の八郷氏は1982年入社。車体設計を中心に四輪の研究・開発に従事し、初代「オデッセイ」や2代目「CR-V」の開発に携わった。鈴鹿製作所長や中国生産統括責任者などを歴任し、14年4月から常務執行役員を務めている。
伊東氏は1978年に入社。90年に発売したNSXでは、量産車世界初のオールアルミ・モノコックボディの開発を担当。09年6月に社長に就任し、メキシコや中国の工場設立などを決め、グローバルな生産態勢を構築、軽自動車Nシリーズの開発などを推進した。
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