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2015/03/04

トヨタ、小学生向け科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」開催

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

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 トヨタは32日、1996年より毎年開催している「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を2月21日(土)・22日(日)に、愛知県豊田市内の体育館で合同開催したことを発表した。

 同社では、青少年の理科離れ問題へのアプローチとして、小学生(高学年)を対象とした科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を毎年開催。講師はトヨタ技術会*の有志メンバーが務め、日本全国の科学館・博物館や当社関連施設で、参加費無料のレクチャーを実施している。

 科学工作教室では、「衝突安全ボディ」や「電力回生自動車」、「二足歩行型ロボット」など、いずれも同社オリジナルのプログラムを用意し、子どもたちに「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝えることを目的としている。

 過去18年間に368回のレクチャーを開催、延べ28,200人にのぼる子供たちが参加し、科学の面白さを体験した。

 

*トヨタ技術会:トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織されています。会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展への寄与と地域社会への貢献を目的とした団体。会員数は約30,000人。

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