カーアンドレジャーニュース > MINIのハイパフォーマンスモデル「ジョンクーパーワークス」注文受付開始
2015/03/18

MINIのハイパフォーマンスモデル「ジョンクーパーワークス」注文受付開始

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

mini2.jpg 

BMWは316日、MINIの基幹モデルである3ドア・ハッチバック・モデルをベースにしたハイパフォーマンスモデル「MINI John Cooper Works(ジョンクーパーワークス)」を、全国のMINI正規ディーラーで注文の受付を開始する(納車は本年5月末開始予定)と発表した。

 

 MINI 3ドアのラインアップに追加となるMINI ジョンクーパーワークスは、レーシングスピリットを引き継いだ走りを特徴とするMINIのハイパフォーマンスモデル。「バルブトロニック」、「高精度ダイレクト・インジェクション」、MINIツインパワーターボテクノロジー等の技術により、エンジンのパフォーマンスをMINI至上最強に高めた。

 新開発の2リッター4気筒エンジンは、先代モデルと比較し最高出力を約10%向上し、170kW(231PS)/5,200-6,000rpmとし、最大トルクは350Nm(オーバーブースト時)を実現している(通常時は320Nm/1,250-4,800rpm)。AT車は、新設計のトランスミッションにより燃費は、約25%向上(新欧州サイクル)し、また、0-100km/hの加速は従来モデルより0.6秒も早まり6.1秒を達成している。(ヨーロッパ仕様車/自社データ)

mini3.jpg

 

 エクステリア・デザインにおいては、ジョンクーパーワークス専用デザインのエアロキットを標準装備することにより、精悍さを増している。新しく開発されたBrembo社製ブレーキ・キャリパーは赤く塗装され、JCWのロゴが刻印されている。カーブ走行をサポートするエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)は標準装備。アロイ・ホイールは、17インチジョンクーパーワークス専用デザインのホイールが標準装備されている。また、18インチアロイ・ホイールもオプションで装着可能である。

Facebookで更新情報をチェック!