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2015/03/21

2015年度 春の「トヨタ交通安全キャンペーン」

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 トヨタは320日、春の全国交通安全運動(5月11日~20日)に呼応し、全国の車両販売店・LF1店・部品共販店・レンタリース店416社と共同で、4月1日から5月31日まで、「幼児の飛び出し事故防止」「薄暮時の交通安全」を重点テーマとした、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。

 

 具体的には、交通安全教材としての絵本約254万部を全国の幼稚園・保育所の新入園児に、交通安全紙芝居約4.6万部を全国の幼稚園・保育所・図書館・児童館等へ贈呈する。

  加えて、薄暮時の交通安全を啓発するチラシ約95万部を、全国の販売店等に来店したお客に配布する。これらは家庭での交通安全教育などにも使用できることから、ホームページにも掲載されている。

本キャンペーンの実施に際し、トヨタの豊田章男社長は「交通安全は、自動車業界の一員として継続的に取り組まなければならない最重要課題です。交通事故による死傷者を限りなくゼロに近づけるためにも、安全技術の開発・普及と共に、ドライバーや歩行者への交通安全の啓発活動も大切な取組みと位置づけています。今後も、皆様のご協力を得ながら、安全で安心なクルマ社会の実現に向けて、努力してまいります」と述べた。

  なお、当該活動は1969年より毎年実施しており、本年で47年目を迎える。交通安全絵本と交通安全紙芝居の累計発行部数は、それぞれ約1億3,623万部と約152万部になる。

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