カーアンドレジャーニュース > 三菱自動車、植樹ボランティア活動「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」に賛同
2015/03/29

三菱自動車、植樹ボランティア活動「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」に賛同

osaki
カーアンドレジャーニュース

三菱自動車は、東日本大震災の被災地支援を目的として「いのちを守る森の防潮堤」を築く活動を行っている「公益財団法人 瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」に賛同し、電気自動車『MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)』を5台無償貸与する。
貸与期間は3月29日から7月6日までの約3ヶ月間とし、電気自動車(EV)の駆動用バッテリーに蓄えられた電力を取り出し給電できる『MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)』1個も併せて貸与。これらは、宮城県岩沼市と福島県南相馬市、相馬市にて、約11,000人のボランティアと地元住民の方々により4回実施される植樹祭や日々の植樹活動において、苗木や給水タンクの運搬などに活用される。
同社は、2014年にも本プロジェクトに『MINICAB-MiEV TRUCK』を5台無償貸与し、同車両は約7,700人のボランティアが参加した植樹祭において多くの苗木や植樹道具の運搬に活用された。参加者からは、EVの力強い走りで効率的に運べたこと、給油の手間が必要なく経済的であること、植樹エリアにおいて環境負荷の少ないEVを使用し、排気ガスの匂いがないことなどが好評だったという。また、宮城県岩沼市の沿岸部で行なわれた植樹活動では、同社の社員36名がボランティアとして参加した。

Facebookで更新情報をチェック!