FCAジャパンは、アルファ ロメオ「Giulietta（ジュリエッタ）」の「Sprint（スプリント）」グレードに、工業デザイナーである奥山清行氏とのコラボレーションモデルを追加し、2015年4月16日（木）より、全国のアルファ ロメオ正規ディーラー店舗にて販売を開始した。

販売開始するのは、「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint（アルファ ロメオ ジュリエッタ ケン オクヤマ スペチアーレ ロッサ バージョン スプリント）」および「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint（アルファ ロメオ ジュリエッタ ケン オクヤマ スペチアーレ ビアンカ バージョン スプリント）」の２モデル。

本年1月より、Giuliettaの「Sportiva（スポルティーバ）」グレードをベースとした「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa」および「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca」を展開しているが、今回、コラボレーション対象のグレードを追加することで、より求めやすい価格のモデルがラインアップされた。

コラボレーションモデルの最大の特徴は、奥山清行氏が開発・販売する「Kode7 Clubman（コードセブン クラブマン）」および「Kode9（コードナイン）」の要素を取り入れた上で特別装備を多々盛り込んでいる点。「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa version Sprint」は、Kode7 Clubmanをモチーフに採用。アルファレッドのボディにホワイトの波状ストライプが施されており、シンプルながら堀の深いジュリエッタのプロポーションをより一層美しく仕上げている。「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca version Sprint」は、Kode9をモチーフに採用。アルファ ロメオ独特のエレガントなアイスホワイトのボディに施されたストライプがジュリエッタのスポーティさを強調している。

価格は両モデルともに374万7600円。