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2015/05/14

日産自動車とオーテックジャパン、「ウェルフェア2015」に福祉車両3台を出展

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 日産は5月12日、株式会社オーテックジャパンと共同で、5月21日(木)から23日(土)までの3日間、「ポートメッセなごや」で開催される「第18回 国際福祉健康産業展 ウェルフェア2015」に、ライフケアビークル(LV)3台を出展すると発表した。

 日産自動車グループでは、利用者のいろいろな生活シーンで役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインアップを取り揃えている。

 今回は、そのラインアップの中から、日産の電気自動車初の商用車である「e-NV200」をベースに福祉施設や病院などでの送迎用として使用できる「送迎タイプ」をはじめ、車いすのままで乗り降りが可能な「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」、電動のシートが乗り降りをサポートする、昇降シート車 「ノート アンシャンテ」の計3台を出展する。

 また展示ブースでは、「自動ブレーキなら日産」でおなじみの、前方車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」など、日産の先進安全装備も紹介する。

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