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2015/05/14
日産、横浜市のスポーツ振興支援の一環として電気自動車「e-NV200 Sports Utility Gear」を寄贈
matsuguma
日産は5月12日、横浜市のスポーツ振興支援の一環として、横浜市の外郭団体である公益財団法人 横浜市体育協会に、電気自動車「e-NV200 Sports Utility Gear」を寄贈したと発表した。
「e-NV200 Sports Utility Gear」は、「日産リーフ」に続く量産型電気自動車第2弾として昨年10月に発売した「e-NV200」をベースに、よりアクティブにスポーツを楽しむ人のためにカスタマイズされたクルマ。同車は、今年1月、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2015」に出展され、来場者が選ぶ「東京国際カスタムカーコンテスト2015」のエコカー部門で優秀賞を受賞している。
さらに同車は、今年3月に開催された横浜初の市民参加型フルマラソン「横浜マラソン2015」の組織委員会など、スポーツ関係者のアイデアを参考に、e-NV200の特長である給電機能を利用したクーラーボックスや簡易シャワーなど、スポーツを楽しむ方々に便利な機能を装備している。
日産自動車の専務執行役員である川口 均は、「日産はゼロ・エミッション社会の実現を目指し、電気自動車の普及に取り組んでいます。今回寄贈する車両は、スポーツを楽しむ人々のために電気自動車e-NV200の新たな活用方法を提案したクルマです。静かで環境にも優しいこのクルマが、地元横浜の皆さまのお役に立つことを心から願っています」と述べた。
「e-NV200 Sports Utility Gear」は、今後、横浜市のスポーツイベントなどで役立てられる予定。
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