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2015/06/22

コペンのドレスフォーメーションがいよいよ実用化

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 ダイハツは軽オープンスポーツカー、コペンの第3のモデル「CERO(セロ)」の発売とともに、世界初の「着せ替えるクルマ」を実現するディーラーオプション、ドレスフォーメーションの販売開始を発表した。これに合わせ同社は6月18日、リアル着せ替え人形として話題のアメリカ人美少女、ダコタ・ローズさんをスペシャルゲストに招き、都内で着せ替えをテーマにしたファッションショーを開催した。

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 ショーでは、セロとローブ(第1のモデル)のエンジンフードやヘッドライト、フロントバンパーなどのフロント部分を交換するドレスフォーメーションの実演を行なうと同時に、ステージ上にローズさんが恋人役の男性モデルを伴って登壇し、さらに男女4人のモデルが衣装の早着替えを行なうパフォーマンスを見せ、コペンが〝着替えるように〟手軽に外観を変更できることをアピールした。dako3.jpg

 さらに、コペンの新たなデザインを募集する「ドレスフォーメーション デザインアワード」の開催も発表され、優秀作品には賞金100万円と来年開催予定の東京オートサロン2016で実車化される予定。ローズさんは、ファッションショーの後のトークショーで「コウモリが好きなのでコウモリをモチーフにしました」と、自らもコペンのデザイン画を披露した。

 ドレスフォーメーションは、コペンのローブとセロのドアを除く外板パーツを交換できるシステム。10月発売予定のドレスパーツフルセットを購入すれば、1台で2台のデザインが楽しめるほか、両モデルのパーツをミックスさせた自分だけのデザインをカスタマイズすることができる。

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