カーアンドレジャーニュース > 横浜ゴム、アイスガード史上最高の氷上性能を実現した乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤ「アイスガード ファイブ プラス」新発売
2015/06/23

横浜ゴム、アイスガード史上最高の氷上性能を実現した乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤ「アイスガード ファイブ プラス」新発売

osaki
カーアンドレジャーニュース

横浜ゴム(株)は乗用車用スタッドレスタイヤブランド「iceGUARD(アイスガード)」の新商品「iceGUARD 5 PLUS(アイスガード ファイブ プラス)※1」を8月1日から順次発売する。発売サイズは135/80R13 70Q~265/35R19 94Qの全104サイズで価格はオープンプライス。

アイスガード ファイブ プラスは従来品アイスガード ファイブの「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」の3コンセプトを継承しつつ、スタッドレスタイヤで特にニーズの高い氷上性能と省燃費性能のさらなる向上を目指した。

氷上性能においては従来の「新マイクロ吸水バルーン」「ブラックポリマーⅡ」に加え、従来比で最大30倍の大きさとなる「エボ吸水ホワイトゲル」を新たに採用した。これにより路面への密着性を高めるとともに、スリップの原因となる氷表面の水膜吸水率を従来品に比べ20%向上した。トレッドパターンは氷上、雪上路面に最適化された従来品の非対称パターンを継承。進化した「スーパー吸水ゴム」との相乗効果により、氷上制動性能は従来品比でさらに7%※2向上した。なお、開発にあたっては北海道の自社テストコースをはじめ、日本各地で走行テストを実施し、冬のさまざまな凍結路面で優れた制動性能を発揮するタイヤとなっている。

省燃費性能においては、今回より新たに開発した「低発熱ベースゴム」をトレッド下層に新採用し、タイヤの剛性を保ちつつ、エネルギーロスを低減させた。また、低燃費タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」の先進サイドプロファイル技術である「たわみ制御プロファイル」を継続採用。これらにより、ころがり抵抗を従来品比7%※3低減しており、当社の低燃費タイヤと同レベルの性能を実現している。

Facebookで更新情報をチェック!