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2015/07/08

NEXCO東日本、常磐道Pasar守谷(下り線)をオープン

osaki
カーアンドレジャーニュース

NEXCO東日本は7月1日、常磐自動車道守谷サービスエリア(SA)下りに道ナカ商業施設「Pasar守谷(下り)」をオープンした。

守谷という地名は、古来より広がる緑豊かな「森」に由来するといわれており、昨年3月には上り線のSAが“恵みの森”をコンセプトにオープン。これに対し下り線の同施設は、都心から目的地へ向かう最初の休憩ポイントとして“憩いの森”をコンセプトに、木のぬくもりを感じられる意匠が安らぎの空間を演出している。

このPasar(パサール)守谷には高速道路初出店の4店舗を含むフードコート7店舗、ショッピングゾーン6店舗、コンビニやカフェなどの合計17店舗から構成。多くの店舗で茨城県産の食材を活かした限定メニューを楽しむことができる。

高速道路のSAやPAは高速に乗らないと利用できない場合が多いが、ここは一般道からも利用できるようになっている。一般道からの来場用に29台分の駐車スペースが設けられているほか、自転車やバイク用の駐車スペースも用意され、近隣の人々なども気軽に利用できる。

また、オープンの先立って行なわれたセレモニーでは、地元の幼稚園児による演奏と合唱が行なわれたほか、茨城県非公認キャラクターである「ねば~る君」やNEXCO東日本の交通安全啓発キャラクター「マナーティ」も駆けつけセレモニーに花を添えた。

【主な店舗】[フードコート]南国酒家 広東麺飯房=1961年に創業、東京・原宿に本店を構える老舗中華料理店。人気の「五目あんかけやきそば」をはじめ、麺飯類を提供する▽どんぶり子=新橋の焼鳥屋「しんばし鶏繁」が手掛ける丼専門店。焼鳥専門店ならではの職人技が味わえる▽焼肉トラジ=1995年に東京・恵比寿に創業した元祖厚切り本格焼肉店。秘伝のタレを使用した丼や定食を楽しめる▽せたが屋=東京・環状7号線に本店を置く、魚だし醤油ラーメンが人気のラーメン店▽パン・オ・トラディショネル=こだわりの伝統的な製法でパリの味を再現するフランスパン専門店「メゾンカイザー」の木村周一郎氏が、伝統的な手法をさまざまなパンに応用した本格派ベーカリー

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