三菱自動車と三菱商事が日仏共同で蓄電システムの実証プロジェクトを開始
osaki三菱自動車と三菱商事が、フランス電力公社(以下EDF)、EDFが出資する蓄電システム製造会社Forsee Power社(以下Forsee)、PSAプジョー・シトロエン社(以下PSA)と、電動車両の使用済みリチウムイオンバッテリーを再利用した蓄電システムの実証プロジェクトを5社共同で開始することに合意したと発表した。今年9月をめどに、パリ郊外にあるForsee新社屋に、実証プラントを設置する。
このプロジェクトは、電力需要に応じて蓄電・発電・系統電力の運用を最適化することにより、効率的なエネルギーマネジメントと経済性の検証を目的に実施される。
電動車両の導入が進む日本やフランスにおいて、使用済みリチウムイオンバッテリーの再利用は、資源の有効活用と持続可能な社会の構築に向けた重要な取組み。電動車両分野において協業する三菱自動車とPSAの販売実績、蓄電システムの構築で実績のあるForseeの技術力、そして電力事業をグローバルに展開するEDFと三菱商事の知見を合わせ、規模感のある事業モデルの確立を狙うという。まずはフランスを中心とした欧州において、使用済みリチウムイオンバッテリーを再利用した蓄電システムの事業化を検討する。
三菱自動車工業株式会社(以下三菱自動車)
ランス電力公社(以下
Forsee
ンバッテリーを
合意いた
設置いたします。
本実証プロジェクトは
により
<実証プラントの概要>
・高圧蓄電システム
・低圧蓄電システム
・双方向充放電システム
(V2X
~
Forsee)、PSA プジョー・シトロエン
再利用した
しました。
、効率的な
V2X=Vehicle to X
日仏共同で
電動車両の使用済みリチウムイオンバッテリーを
EDF)、
蓄電システムの
今年9 月
、電力需要に応じて蓄電
エネルギーマネジメント
(330V)
(48V)
X)
蓄電システムの
)EDF が出資する
社(以下
をめどに、パ
) :「三菱自動車
C-Zero」の使用済みリチウムイオンバッテリーを再利用
:新品リチウムイオンバッテリーを使用
:電動車両搭載のリチウムイオンバッテリーを使用
実証プロジェクト
と三菱商事株式会社(以下三菱商事)は、
蓄電システム製造会社
PSA)
実証プロジェクトを
リ郊外にある
・発電
と経済性の検証
iMiEV」、「プジョー
)と、電動車両
Forsee
・系統電力
を目的としています。
2015
三菱自動車工業株式会社
三菱商事株式会社
を開始
再利用Forsee Power
の使用済みリチウムイオ
5 社共同で
新社屋に、実証
の運用を最適化
iOn」、「シトロエン
年7 月
~
社(以下
開始すること
プラント
すること
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