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2015/07/18

三菱が「パジェロ」を一部改良を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

三菱自動車は、SUV「パジェロ」に、三菱車として初めて「オートマチックハイビーム」を採用し、夜間の視認性を向上させた他、内装の質感を高め、新外色を追加するなどの一部改良を施し、7月16日(木)から発売を開始した。

ロングボディの「SUPER EXCEED」「EXCEED」とショートボディの「VR-Ⅱ」に、夜間走行時、周辺状況や先行車・対向車の有無により、ハイビームからロービームへの切り替え、ハイビームへの復帰を自動的に行うヘッドライトシステム「オートマチックハイビーム」を標準装備とし、ヘッドライトの自動切り替えによる利便性と、夜間走行時の視認性を向上させ、安全性を高めた。

エクステリアは、ロングボディの「SUPER EXCEED」「EXCEED」、ショートボディの「VR-Ⅱ」のボディカラーに「ディープレッドマイカ」を新たに追加し、ロングボディで全7色(「GR」は3色)、ショートボディで全4色(「VR-Ⅰ」は3色)の展開とした。ガソリン車ロングボディの「GR」とショートボディの「VR-Ⅰ」のアルミホイールを7本スポークの17インチアルミホイールに変更し、より高級感のある外観としている。

インテリアは、インストルメントパネル素材にソフトな触感の新表皮素材を採用し、質感を向上が図られた。

また、クリーンディーゼル車は、エコカー減税及び、自動車税のグリーン化特例の対象となり、自動車取得税、自動車重量税が免税となるほか、新規登録された翌年度の自動車税が概ね75%軽減される。また、CEV補助金の対象となり、制度を利用した場合、最大14万円の交付が受けられる。

価格は292万6800円~495万1800円。

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