新型ATS-V/CTS-V、カスタムプレオーダーキャンペーン実施中
matsuguma
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、2016年4月からデリバリーが開始されるキャデラックATS-V(写真下)と、キャデラックCTS-V(写真上)の両新型モデルを対象としたカスタムプレオーダーキャンペーンを8月23日まで実施している。
期間中に予約すると、特典として内外装色やホイールのデザイン、ブレーキキャリパーのカラー、シートタイプ(CTS-Vのみ)、カーボン製エアロパーツなどボディーカラーや装備類を選ぶことが可能で、ATS-Vは960通り、CTS-Vは1296通りの組み合わせの中から、好みの仕様の新型車を、キャンペーン期間中の特価でいち早く手に入れることができる。
Vシリーズは、サーキット走行も可能なハイパフォーマンスと日常の走行を楽しむラグジュアリーさを兼ね備えた、キャデラックの中でも特別なモデル。
エントリーモデルのATS-Vは、シリーズ史上最小最軽量であり、最高出力470PS、最大トルク603Nmを発揮するV型6気筒3・6㍑直噴ツインターボエンジンを搭載。ローンチコントロール付8速ATを介し、0~60mph(時速約96・6㎞)加速3・8秒を誇る。先進デバイスの第3世代のマグネティックライドコントロールや、パフォーマンストラクションマネジメントの装備、25%剛性を高めたボディなどによりシャシーを鍛え上げクラスを超えた走りを実現した。
一方、ミドルサイズのCTS-Vは、さらにパワーアップしたV型8気筒OHV6・2㍑スーパーチャージャーエンジン(最高出力649PS、最大トルク855Nm)を搭載。8速ATとの組み合わせで0~60mph加速は3・7秒を実現。スーパーチャージャーは、新たにコンパクトで高効率な1・7㍑を採用し、走行状況に応じて燃費消費を抑えるアクティブフューエルマネジメント(気筒休止)も装備する。このほか、サスペンション類の剛性を高めるとともに、電子LSDやブレンボ製ハイパフォーマンスブレーキシステム、ボディ各部のブレース類の装着などによりサーキット走行を可能にした。
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