ランドクルーザーの世界観を表現した海の家「ランドクルーザービーチハウス　ｉｎ　ＪＡＰＡＮ」が、８月30日まで鎌倉・由比ガ浜に開設されている。海の家は外観や展示物、提供される料理や飲み物にまでこだわり、世界各国の過酷な地域で活躍する歴代ランドクルーザーの写真パネルを用意し、ランドクルーザーが世界の人々に愛されている姿を伝えている。

フードメニューは、世界の飲食に造詣が深い「ＳＣＲＥＷ　ＤＲＩＶＥＲ」が監修。ランドクルーザーが活躍する世界五大陸、欧米や東南アジアの国々の味がが提供される。また、ブース内では今回新たに制作されたランドクルーザープラド・ブランドムービーの上映、ビーチハウスでしか手に入らないＴシャツやエコバッグなどのオリジナルグッズも販売される。

また、ビーチハウス正面入口には、６月に登場したクリーンディーゼルを搭載の「ランドクルーザープラド」を期間中展示。これを記念して海の家オープン期間中は、砂浜などに捨てられている廃棄ペットボトルを活用してシーカヤック型オブジェを制作するアートプロジェクト「クリーンアクティビティプロジェクト」を実施。完成したオブジェは、８月17日に開催するイベント内でお披露目予定となっている。

このほか、来場者がランクルへの想いを自由に書くことができるメッセージフラッグも用意。報道陣向けイベントに出席した、ランドクルーザープラドの開発責任者である製品企画本部の小鑓貞嘉氏も「ランクルは地球上最後に残るクルマであると認識して開発に臨むべし」とメッセージを綴った。

【実施概要】

所在地＝神奈川県鎌倉市由比ガ浜海岸▽開催期間＝８月30日（日）まで▽営業時間＝９時～20時半（土日祝は８時～）。いずれも22時閉店