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2015/08/22

メルセデス・ベンツ、「SL」の装備内容を大幅変更

osaki
カーアンドレジャーニュース
メルセデス・ベンツ日本株式会社は、メルセデス・ベンツ「SL」の装備内容を充実し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ8月20から注文受付を開始。なお、発売は9月上旬頃を予定している。
 
各モデル変更点
 SL 350
発進・加速・減速・旋回時などに発生する車体の動きと乗員を含めた車両重量を感知し、四輪それぞれのコイルスプリングの作動を瞬時に電子制御することでダイナミックかつ快適な乗り心地を実現する先進のサスペンション「アクティブ・ボディ・コントロール(ABC)」を標準装備。
 
シートには、従来の本革に代えて、風合い豊かなナッパレザーを標準装備した。シートヒーターに加え、内蔵ファンによってシート表面から吸引することで真夏の日射などで熱くなったシートの温度を下げ、着座中もシートと衣服の間にこもる湿気を取り除き快適性を高める「シートベンチレーター」も装備された。
 
さらに、11スピーカーによる5.1チャンネルサラウンドを備えたLOGIC7を採用し合計600Wの大出力とともに臨場感あふれる音響空間を再現する「harman/kardon®ロジック7サラウンドサウンドシステム」も標準装備している。これら70万円相当の装備の標準化しながら、価格は従来モデルより据置きとしている。
 
SL 550
4.7リッターV8直噴ツインターボエンジンの最高出力を335kW/455PS(従来モデル比+15kW/+20PS)に引き上げ、価格は従来モデルからの据え置きとしている。
 
価格は1248万円~2077万円。

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