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2015/09/11
フォード「フォーカス」を大幅改良
osaki
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォードのコンパクトカー、フォーカスを大幅改良し、10月3日(土)から発売すると発表した。
今回の大幅改良では、エクステリアデザインを刷新。新世代のフォード・グローバル・デザインDNAが注ぎ込まれ、フォーカスの高い運動性能をよりアピールするエクステリアとした。インテリアにはフォード最新のドライバーコネクト・テクノロジー、MyFord Toucを採用するなど、先進的な印象のインテリア空間に仕上げるとともに、よりシンプルで直感的な操作が可能となっている。
パワートレーンは一新され、従来の2.0Lの自然吸気エンジンから、高効率ダウンサイジング・ターボエンジンの1.5L EcoBoost™を新たに搭載。トルク、パワーを向上する一方で、燃費も約20%改善している。このエンジンに、新たにパドルシフトを採用したSelectShif付6速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、さらにボディ&シャシー剛性の見直しおよびサスペンションの最適化で、フォーカスのドライビングパフォーマンスをさらに引き上げている。
また、上級グレードの「Sport+ EcoBoost(スポーツプラス エコブースト)」には、縦列駐車と後退による車庫入れ駐車時のハンドル操作を自動で行うアクティブ・パークアシストや、走行中に車線を逸脱しそうになった場合、自動で補正してくれるレーンキープ・システム、そして車両と一定の車間距離を保ちながら、設定速度に従って加減速を自動で行うアダプティブ・クルーズコントロールなど、最新のスマートテクノロジーを充実させた。
価格は309万円~349万円。
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