カーアンドレジャーニュース > フォルクスワーゲン、燃費23.4km/L1 の「Polo BlueMotion」を300 台限定発売
2015/10/02

フォルクスワーゲン、燃費23.4km/L1 の「Polo BlueMotion」を300 台限定発売

osaki
カーアンドレジャーニュース

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトハッチバックモデル「Polo(ポロ)」シリーズに、同シリーズでは史上最高の燃費を実現した「Polo BlueMotion(ポロ ブルーモーション)」を300 台限定で発売する。

「Polo BlueMotion」は、燃費向上に有効な技術を総合的に採用して誕生したフォルクスワーゲンの低燃費シリーズの一つで、日本市場には、この「Polo BlueMotion」が初めての導入となる。その
大きな特徴の一つであるエンジンは、新開発の1 リッター、3 気筒、直噴ガソリンターボエンジン(TSI)を搭載。わずか999cc の排気量でありながら、これまでの1.5 リッター自然吸気ガソリンエンジンに相当する最高出力95ps(70kW)と最大トルク160Nm(16.3kgm)を発生。軽量、コンパクトなエンジンにダイレクトな走りを提供する7 速DSG トランスミッションを組み合わせ、さらに、高速域で燃費に悪影響を及ぼす原因のひとつである空気の乱れを抑制し、空気抵抗値の最適化を図った専用バンパー(前後)、サイドスカート(左右)、専用の15 インチアルミホイールなどを標準装備することで、「Polo」史上最高となる23.4km/L の低燃費性能を実現した。

さらに「Polo BlueMotion」は、現行販売モデルの「Polo」シリーズに標準装備する先進的な安全、快適装備に加え、上級グレードの装備の一部を採用したことで、燃費だけでなく、最高水準の安全性と快適性も同時にもたらす。安全性については、「Polo」の上級グレードである「アップグレードパッケージ」に標準装備しているアダプティブクルーズコントロール"ACC"(全車速追従機能付)を標準装着しました。この機能は、先行車に合わせて自動追従走行ができるオートクルーズ機能。また、インテリアも個性的に仕上げられており、専用のファブリックシートの縁取りにはイメージカラーのブルーの飾りステッチが施されている。そして、親指一本で“ACC”やオーディオ操作ができるレザーマルチファンクションステアリング(アップグレードパッケージに標準)、バイキセノンヘッドライトを標準装備する他、純正
ナビゲーションシステム(シートヒーター付)のオプションも選択可能となっている。

価格は269万9000円。

Facebookで更新情報をチェック!