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2015/10/21

広汽ホンダ、 新工場のオープニングセレモニーを実施

matsuguma

 Hondaの中国における四輪車生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司(本社:広東省広州市総経理:水野泰秀)は、現地時間201510201130(日本時間:1230)にエンジン工場オープニングレレモニーを行ったと発表した。

 Hondaの中国における四輪車生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司(以下、広汽ホンダ)は、増城工場の敷地内に新たに建設。完成車の第三工場およびエンジン工場のオープニングセレモニーの式典には、広州市の政府の方々をお招きし、Hondaからは代表取締役社長の八郷隆弘、中国本部長の倉石誠司らが出席した。

  広汽ホンダの第三工場は、スマート集約型エコ工場として、Hondaの最新生産技術を採用しながら、建屋面積を最小に抑えた工場で、生産効率、製造品質及び省エネ・エコ等の面においても、大きく進化している。中国における自動車メーカーで最大規模となる17MW太陽光発電システムを導入するなど、環境に配慮した省エネルギー型の工場となっている。

  第三工場は20159月から稼働しており、現在の年間生産能力は12万台。これにより、中国におけるHondaの年間生産能力は、東風本田汽車有限公司と合わせて100万台を超えた。

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