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2015/12/01

ネッツトヨタ東京 新宿店リニューアル

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 ネッツトヨタ東京(片山守社長)は11月15日、全面建て替えを行なった新宿店の営業を開始した。新店舗は1998年のネッツ店開設時に掲げられた〝店舗完結型営業〟構想を原点に、最新のITを活用して進化させた同社のフラッグシップ店舗。設備・おもてなし・情報提供など、あらゆる面で「お客様との絆が深められる店づくり」を実現した。222p3_代表挨拶.jpg
 具体的には、来店客をタイムリーかつスムーズに出迎えショールーム内で一元管理し、店舗全員で状況を共有できるおもてなしシステムの導入や、ショールーム内各所にモニターを配置することで来店客への各種情報提供、ならびに来店客が自由に情報を引き出せる環境を整えた。この店舗づくりは来年以降、刷新される店舗にも順次導入していく予定だ。
①フェイスゾーン(前面道路から駐車場まで)
 メタル調のパネルとLED照明で先進的な外観にチャネルカラー(ネッツブルー)のパラペットデザインを融合させ、来店通知システムによりタイムリーな出迎えを実現。
②エントランスゾーン(ショールーム入り口周辺)
 来店予定客を電子表示で出迎え、整備料金も電子看板化で視認性を向上させた。
③プレゼンテーションゾーン(展示車、各種情報発信)
 ショールーム内の柱に大型サイネージを設置。電子カタログを採用し、展示車を見ながら来店客とのコミュニケーションが可能に。店舗外にはニュースや天気予報などが表示され地域へ貢献。また、商談テーブルにはタッチパネル式のモニターを設置し、来店客との情報共有、提案が可能。
④コミュニケーションゾーン(サービス待合席)
 待合コーナーはくつろぎやすく、デザイン性の高いいすを配置。壁面に4面マルチモニターを設け、テレビ放送や作業状況の表示、テクノショップ内の作業状況を中継。4面を使い大画面化し、パブリックビューイングにも活用できる。
⑤サービスゾーン(テクノショップ)
 安全作業に欠かせない明るさと空調管理、さらには近隣への騒音対策にも配慮した。
⑥ホスピタリティゾーン(キッズコーナー、トイレ)
 キッズコーナーには保護者が座れるベンチを設け、デジタルサイネージを利用したゲームを導入し、長時間でも退屈しないよう工夫を施した。バリアフリートイレと授乳室も用意されている。
 このほか、店舗2階には車両も乗り入れられる多機能会議室を持ち、車両を用いた研修などにも活用できる。

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【店舗概要】
 所在地=東京都新宿区新宿7─27─19▽☎03─3232─2111▽構造=鉄骨造り2階建て+屋上駐車場▽敷地面積=1685㎡▽延べ床面積=2254㎡▽ショールーム面積=305㎡▽テクノショップ=6ストール、完成検査ライン1、洗車機1▽駐車台数=50台以上▽そのほか=電動車用充電スタンド(1F駐車場内)▽スタッフ数=桑原朗ゼネラルマネージャー以下20名(予定)

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