第2回東自販親善野球大会を開催 ネッツトヨタ東京が初優勝
osaki
東京自動車販売協会(金子繁則会長)は11月17日、24日、12月1日、大井ふ頭中央海浜公園(品川区八潮)を中心とする球場で「第2回東自販親善野球大会」を開催し、前回樹優勝だったネッツトヨタ東京が初優勝を飾り見事雪辱を果たした。日産プリンス東京が準優勝、東京スバルが3位となった。
この大会は、同協会会員各社の親睦を深めることを目的に昨年より開催。2回目となる今大会は、参加チームが前回の16社から19社へ増加したことから、大会日程を3日間に拡大し、決勝戦と3位決定戦は大田スタジアム(大田区東海)で実施された。会場には早朝から各社の社長や役員、社員、さらに社員の家族も多く集まり、職場の仲間に熱い声援が送られた。
大会は17日に1~2回戦11試合、24日に準々決勝・準決勝が行なわれ、第1回大会優勝の東京日野は2回戦で敗退。ネッツトヨタ東京、ネッツトヨタ東都、東京スバル、日産プリンス東京がベスト4に。ネッツトヨタ東京と日産プリンス東京による決勝戦は、白熱した投手戦が展開された末、ネッツトヨタ東京が1対0で下して初優勝を飾った。
決勝戦を観戦したネッツトヨタ東京の片山守社長は「今までコールドで勝ちあがってきたが、さすがに決勝戦はしびれる戦いだった」と振り返り、選手たちの労をねぎらった。決勝戦で2本のヒットを放ち、最優秀選手賞を受賞したネッツトヨタ東京の宮下諒坪選手は「2本とも自分の持ち味を見せられた」と受賞の喜びを語った。
閉会式で挨拶をした東自販の金子繁則会長は「応援の人数も2000名を超え、皆さんのおかげで大会を開催することができた」と感謝の意を述べ、次回の開催を約束し大会を締めくくった。
試合結果は次の通り。
【1~2回戦】東京トヨタ自動車6‐2関東三菱自動車販売▽ネッツトヨタ東京10‐1日産自動車販売▽ネッツトヨタ東都4‐3関東マツダ▽ホンダカーズ東京中央7‐2ネッツトヨタ多摩▽ホンダカーズ東京中央8‐3東京日産自動車販売▽東京スバル5‐4日産プリンス西東京販売▽東京スバル9‐2ホンダ東京西▽東京日野自動車14‐2トヨタ東京カローラ▽日産プリンス東京販売7‐0ダイハツ東京販売▽トヨタ西東京カローラ2‐1ホンダカーズ東京▽東京トヨペット2‐1ホンダカーズ東京
【準々決勝】ネッツトヨタ東京10‐3東京トヨタ自動車▽ネッツトヨタ東都5‐3ホンダカーズ東京中央▽東京スバル6‐3東京日野自動車▽日産プリンス東京販売2‐1東京トヨペット
【準決勝】ネッツトヨタ東京29‐0ネッツトヨタ東都▽日産プリンス東京販売4‐1東京スバル
【3位決定戦】東京スバル6‐0ネッツトヨタ東都
【決勝戦】ネッツトヨタ東京1‐0日産プリンス東京販売
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