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2015/12/13
【東京トヨペット】日本赤十字社東京支部による第2回目「救護スキル研修会」を実施
matsuguma
東京トヨペットは12月2日、社員を対象にした「救護スキル研修会」を実施した。この研修会は、防災・減災事業や救護活動を日本赤十字社東京支部(以下、日赤東京支部)と共同で取り組むことを目的とした「災害時地域救護活動に関する協定」にもとづいて行なわれたもので、カーテラス大森店(東京都大田区大森本町)を会場に実施された今回の研修会は、第1回目の芝浦店(港区芝浦)に続く2回目の開催となる。
研修会には、カーテラス大森店の近隣12店舗から30人以上の同社社員が参加。実技研修に先がけて行なわれた座学では、日赤東京支部の職員を講師に迎え、平時・災害時における東京トヨペットが果たす役割や救護スキルの重要性を説明。災害時には備蓄品の提供、PHVなどから電力を賄い、被災者の一次滞留施設として店舗の明かりを灯し続けるといった自動車販売店だからこそ可能な活動内容が紹介された。
実技研修では、〝災害に特化した応急手当〟として、三角巾やガーゼなど身近なものを利用した止血、骨折固定、搬送の模擬実技を実施。日赤東京支部の指導のもと、2人1組となった社員たちがお互いに応急措置を行なう実技や、新車PR用の幕を利用してけが人を搬送する方法など、災害時に役立つ応急救護が実演された。
同研修会は、都内全店舗の社員が救護知識とスキルを身につけることを目的に、今後も継続して行なっていくとし、年度内は2回、来年度も4回の実施を予定している。
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