FCAジャパンは、「フィアット500」をマイナーチェンジし、1月23日（土）より全国のフィアット正規ディーラーにて販売を開始すると発表した。

2008年の日本導入以降フィアット500として初のマイナーチェンジを実施。 ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに変更（Pop のみ、Lounge は変更なし）し、 テールランプの意匠も見直され、ランプ中央部はボディ同色とした。フロントバンパーの形状も変更され、 フィアットロゴが施されたクロームモール下に横長のモールを追加した。バンパー下部の形状、リアバンパーの形状を変更し、これまでテールランプに組み込まれていたバックランプとリアフォグランプを、下部のモールに移設した。さらに、TwinAir Lounge のホイールをより高級感のあるデザインを採用した。

インテリアは、 ステアリングホイールのデザインが変更され、オーディオおよびハンズフリーのコントロール機能を追加。ドリンクホルダーを改良し、ホルダーの内側にラバーサポートを装着することでドリンクの保持機能を改善した。また、グローブボックスを新たに装着し、シートをよりファショナブルなデザインに変更した。

ボディカラーは、これまで限定車のみに設定していたミント グリーンとカントリーポリタン イエローを新たに加え、ボサノバ ホワイト、パソドブレ レッド、アイス ホワイト、ブルー ヴォラーレの全6色を設定する。

価格は228万9600円～279万7200円。

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